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ひふみうたって?
「ひふみよいむなやこともちろらね

しきるよいつわぬそをたはくめか

うおえにさりへてのますあせえほれけ」



天岩戸を開くときに奏上されたとも言い伝えられる、「ひふみ歌」

もともとは、祝詞ですが、

数理学者は、宇宙の無限を現したものと言い

易学者は、陰陽を融合する歌だと言い

風水学者は、火が風により水にふきこまれる命の誕生を歌ったものだという

神秘的で謎に満ちたうたです。

わずか47文字ですが、霊妙な力をもつものとされていて、
神主さんが、御神事の際、祓い祝詞として奏上されることもあるようです。



「ひふみうた」という単語が、意味のわからないまま、あちこちから耳に入るようになったのは、数年前からでした。どういうことだろう?

ひふみうたを解読する本も読んでみましたが、難解でした。

調べれば調べるほど、暗号のような47文字。

最初の部分は、ひふみよいむなやこともち→1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、百、千、という解釈が多いですが、この部分も単に数え歌というだけではないようです。

永遠に繋がるとか、進化していくとか、いち、にの、さんとジャンプするエネルギーに繋がるとか・・・


こんな記述もありました。

「十種神宝とは、ニギハヤヒが皇祖の神々から授けられたという、呪術のための品々である。
ひふみ哥を唱えながらと十種神宝の品々を振り動かせば、死者を蘇生させるほどの呪力を発揮するという・・・」


意味深く、すごいパワーとエネルギーを携えた歌だ、ということはまちがいないように感じられました・・・


天岩戸開きと深く関係していて、今世、一人ひとりの、新しい扉をあける「カギ」になるともいわれ、アーティストたちが、それぞれにメロディーをつけて、世に送り出しています。


よくわからないけど、お前も歌え、と言われている気もしました。


で、私も、曲をつけさせて頂きました。

1枚目のCDには、クリスタルボウルバージョンで
3枚目のCDには、ガンクバージョンで収録させていただいてます。


お聴きくださる人に必要な、新しい扉が開きますように・・・
by yu-ra-ne | 2010-07-25 16:55 | 徒然に

大阪から愛媛に拠点を移して音によるヒーリング、ライブ、ワークショップなどを展開しています。
by yu-ra-ne